お金にルーズな人にはこのような特徴があります

この人はお金にルーズだな、と思ったことはありませんか。
ルーズというのは簡単に言えばだらしないということで、お金にだらしがないとも言えます。
では、お金にルーズな人にはどのような特徴があるのでしょうか。
まずは、お金がかかるいくつかの選択肢があった場合に常に上のランクを選択してしまうというものです。
例えば、1000円のコースと3000円のコース、5000円のコースがあった場合に少しでも良いものをと考えて5000円のコースを選択してしまうケースが該当します。
このような人の多くは、事前にお金を節約しなければなどと周囲に漏らしていることが多く、言っていることとやっていることが全く違うのです。
また、月々どれだけのお金がかかっているのか把握していない人もルーズだと言えます。
これは家計簿をつけることで解決できるのですが、月にどれだけの出費があるのかを把握していないと今月後どれくらいお金を使えるのかを理解していないため、収入以上に出費が多くなりお金にルーズだと言われてしまいます。
このように無意識にお金を使うことで、周囲からは大丈夫なの、と心配されて最悪の場合友人から借金をして信頼関係にひびが入る可能性まで出てきます。
さらに、クレジットカードで何でも買い物をしてしまう人もお金にルーズだと言えるでしょう。
こういうと、支払能力さえあれば問題ないではないか、と反論する人もいるかもしれませんがカードで買い物をするというのは実はカード会社からお金を借りているのと同じことなのです。
これはクレジットカード決済の仕組みを理解する必要がありますが、細かく言えば借金と同じことなので無意識にカードを使いまくるというのは気を付けたほうが良いかもしれません。
最後に挙げられるのは、相手の身分に従っておごる、おごられるを当然と考えることです。
例えば部下と食事に行って、割り勘では上司としての立場が悪くなると思い込んで常におごってしまうケースがあります。
そうなると、毎回自身の財布からお金を出すことになるためルーズだと言わざるを得ないでしょう。